GO!MAXXUS!149
メンタルマネージメントは無意識の呪いを解く道具
美しい女性は往々にしてねたまれる。そして、そのあげくに、
”あなたは首から上を失った”と催眠術をかけられた。
すると、日中は、何事も無いように見えるのだけど、
夜、ベットで寝てからしばらくすると、夢遊病のように起き出し、
鏡を見ながら”私はなんて姿をしているのでしょう”と泣き続ける。
家族が、鏡を指して”、あなたの顔はあるじゃない!”
と繰り返しさとしても、無いと強く思い込んでいるため、
首を強く振って、”慰めは要らない”と聞き入れる事はない。
昼間になって、その事を彼女に伝えると、まったく覚えていない。
しかし、潜在意識に作用して、恋愛も、仕事も急降下。
この手の話が、俗に言う、呪いにかけられたと言うパターン。
では、この催眠をどうやって解いたらいいのでしょう。
もちろん、解く方法は、1つではないし、絶対なものも無い。
この話は、実話で、実際に、使われた成功した例は、
まず、鏡を見て泣く彼女に、”何故泣くの?”と問いかけた。
すると、”首から上を失って、醜い姿になってしまった。”と泣く。
”それでは、あなたの美しい顔をすべて失ったの?”と問う。
”そうなの”と泣く。”それでは、美しい目も無いの?”と問う。
”そうなの”と泣く。”目が無いのに何で鏡が見えるの?”と問う。
”........”と無言。その時から彼女の中に疑問と共に変化が始まった。
そして、その問いを繰り返しているうちに、彼女は”ハッ”と気づいた。
自分には、美しい顔や目がある事、そして呪いが解けた事。
人と話していると、これに近い状況に良く出会う。
例えば、”自分は成功できない人間だ”のような。
また、”私はさっぱりもてない”、”私は頭が良くない”とか。
”そんな事ない”と否定しても、”慰めは要らない”とはじかれる。
頭を使って、理論的に、様々な方向から、アプローチしてみる。
メンタルマネージメントはこれを、自分に対して行う技術。
一緒に磨きをかけて、GO!MAXXUS!と行きましょう。