日曜日, 3月 23, 2008

GO!MAXXUS!148

皮下脂肪を燃やすリズムは、探し物感覚のテンション

家のどこかにあるはずの車の鍵や財布を探している時は、
大汗をかきながら、”ハアハア”息を切らして走り回ると言うより、
”おかしいな?どこやっちゃったっけ?”と、早歩き感覚で探し回る。
実は、この時が、最も皮下脂肪が燃えるリズムとなっている。

なぜなら、もともと、皮下脂肪は、食料が無くなった時、
長時間でも探し回れるためのエネルギーとして大事に取ってあるから。
そのリズムは、個人差はあるけど、1分間に110から120の心拍数。

それ以上の激しい心拍数になる運動や、それ以下のダラダラ歩き、
また、ちょっと動いて、ちょっと休む様ようなスポーツは、
”食料が無いという緊急事態”と脳が判断しないので、
大事な皮下脂肪は燃やさずに、血液中や肝臓の糖分を燃やして使う。
すると、脳に行く血液にエネルギーがなくなり”ボー”としてくる。
そこで、脳は空腹感を武器に”ご飯でも食べましょう!”誘ってくる。

しかし、私たちが、ダイエットのためと無視すると、脳は食べ物が無いかと思い、
今度は、”食べ物探し回りましょう!”とスイッチを切り替える。
探し回る感覚の動きをすれば、皮下脂肪が燃えるリズムゾーンに入って、
エネルギーが生まれるが、激しい運動や、ダラダラ運動を続けると、
もっと、頭が”ボー”として、ダイエットの決意は吹っ飛んでしまったりする。

また、ひたすら、運動をしないで、止まった状態で食べるのを我慢すると、
脳は、動かない事に理解が出来ず、バランスを崩し、悩み苦しみだす。
それが長期間にわたると、”過食症”、”うつ病”、”妄想”などの引き金となる。
このパターンを理解すれば、皮下脂肪を無くす為の運動は、
探し物感覚であって、息が上がっては、逆効果ということがわかる。
後は、カーボブロックを有効に活用すればスリムになってGO!MAXXUS!