日曜日, 5月 10, 2009

GO!MAXXUS!207

ソメイヨシノとノニの花の類を見ない特徴

桜前線は南から日本列島を縦断して抜けようとしています。
日本の桜の8割を占めるソメイヨシノは江戸時代に作られた交配種で
種を造り子孫を増やす能力は無く人が株分けして増える木です。
人が増やす事をやめれば絶滅しますが、その美しさが人の心を捉え、
たった一本の木から日本だけでなくワシントンなど世界に広がって行きました。

ソメイヨシノが美しい理由は、数多くの木が足並みそろえて
一週間で一斉に咲き散って行くその儚さや潔よさかも。
それでは何故、一斉に咲くのか?それはすべての木が、
まったく同じ遺伝子のクローン桜で同じ行動を取るからです。

普通の生物であれば、同じ地域でもあっちが咲いたらこっちと、
バラバラに咲きます。花の儚さや潔さがこれほど強調されづらいでしょう。
つまり自力で増えれない弱みが逆に抜群の競争力を発揮しています。

これとまったく反対の特徴を持つものがノニの木。
飛びぬけておそろしい程の生命力があり、1つの木は年に4回花が咲く。
だから、あっちが咲いたらこっち、こっちが咲いてまたあっちと常に花が咲いてます。
”一年中花が咲く木がありその実を取ると民は健康になる”と聖書にも
書かれていますがまさにノニの事で”神様の贈り物”と言われる所以です。

その実は落ちて発酵すると鼻が曲がるほど匂うけど、それでも人々の心をつかんだのは、
その薬草効果が、ハーブの女王として、数千年前から南の島の人々の健康を支えたからです。
近年になってその効果効能が広く知られ、またNHTのノニジュースは、
味も香りも改良され口当たりがよくなり世界42カ国に広がっています。
ソメイヨシノもノニも他に類を見ない特徴があるから大切にされているのですね。

追伸 プレミアムノニジュースの次回の日本への入荷は6月になります。