日曜日, 3月 22, 2009

GO!MAXXUS!200

物忘れと認知症の根本的な違いを知ろう

物忘れが多いから、若年性認知症(痴呆症、ボケ)かもと、
症状をネットで調べようと思いパソコンを立ち上げてた。
そして、検索しようと思ったら、”あれ、何を調べるんだっけ?”
この話を聞けば、この人は相当、重症なのではないかと思うでしょう。

しかし、この場合、忘れた事をわかっているから”物忘れ”。
認知症は、忘れた事も忘れて何ごとも無かったよう過ごしている。
これが物忘れと認知症の違い。物忘れは、新しい事にチャレンジするなど、
脳を積極的に使うことを怠っていると徐々に起こる劣化で正常な症状。
認知症は脳の血管が詰まるなどの理由で起こる脳の病気。

物忘れは自分で気づくので、自分で心配して家族や医者に相談する。
痴呆症の場合、本人でなく家族が気き、家族に付き添われて病院に来る。
例えば、脳を足腰に置き換えて言うと、車ばかり使って足腰が弱り、
数分も走れなくなるのが”物忘れ”。事故や病気で歩けなくなるのが”認知症”
しかし、足腰が弱ったところに転んで大変な事になるように物忘れも心配。
だから、物忘れを自覚したら、脳の栄養を取り、脳トレをして鍛えることが重要。

脳は神経細胞の塊で、その中を活動する神経伝達物質とで出来ています。
神経細胞が極端に減れば認知症。神経伝達物質なら躁鬱病などの心の病へ。
神経細胞はタンパク質(プロテイン)で、神経伝達物質はアミノ酸で作られます。
(プロテイン自体も元をただせばアミノ酸が複雑に絡み合って出来ています)
日ごろから、食事に加えトリオティーンから良質なプロテイン、ノニジュースから
様々なアミノ酸と栄養素を取り入れ、頭を刺激して脳を強化していきましょう。