日曜日, 3月 15, 2009

GO!MAXXUS!199

使わなければ錆付くから身体も頭も会話にもストレッチを

イチロー選手は怪我をしない選手としても有名。
その秘訣の1つは、身体の関節の柔らかさ。
試合中でも暇さえあればストレッチをしている。
そうやって関節可動域を広げておけば、
予期せぬ力が襲っても、もろに受けずに逃がせる。

しかし、ストレッチの習慣がなければ、時間と共に関節は固まる。
そして、ある時急に肩が上がらなくなって四十肩(五十肩)と気づく。
実はこれは突然ではなく、徐々に関節可動域が狭まったが、
動かさないので固まっている事の気づかず、たまたま運動会などで、
若い頃のイメージのまま、大きく動かし酷い状態に痛めたりする。
そこで、”身体を動かすのが嫌い”と思えば悪循環で石灰化するという。

寝違えて首が回らなくなるのも日ごろからほぐしを怠った結果。
くしゃみしただけでぎっくり腰になる事もあるが同じ流れらしい。
そうなる前に、ラジオ体操でもいいから何かを毎日することが大切。
同じように、頭も使わなければ回転が狭まるし、人とのコミニケーションも、
億劫がってしなくなってくると、会話の切れがなく一本調子になってしまう。

いつも一方的に長々としゃべる人になってしまったり、ただ、うなずくだけで、
頼まれたら”いや”と言えないお人好しになったりする。
そんな、可動域が狭まったところに、強引な誘いや詐欺まがいの罠が来ると、
うまくかわせずもろに受けてしまいます。そして”後悔先に立たず”。

その解決策は、会話のキャッチボールをいろいろな人と試しましょう。
将棋のように相手が話してそれに対して自分の言葉を話す。
商売を楽しむのも効果的な方法。会話のキャッチボールが出来なければ、
物は売れないし、一方的に話して売った場合は強引な印象が残り逆効果。
気持ち良く売買の成立を定期的に行う事はまさに会話のストレッチ。
NHTの掘り出し物を軽く話題に出すことから私は始めています。