日曜日, 6月 21, 2009

疲れきっている顔ってどんな顔?

顔を見たとき”あっ!疲れているな”っと思う顔は、
無表情で顔の筋肉が麻痺しているような状態。
顔の筋肉は、感情に反応して動くので、
疲れて精神活動は鈍くなると、感情が薄れてそんな顔になる。

ただ、自分自身ではその状態である事が気づきにくい。
何故かというと、疲れて”ボー”としているから。
人が何かに気づくには、注意力や観察力が必要。
疲れていてはそのパワーも影を潜めている。

すると人から”ちょっと疲れているんじゃない”と言われて、
”そうかなぁ~そういえばそうかも”と思って鏡をのぞいてみる。
でも、そこでは”そうでもないかな?”と思ったりする。
なぜなら、鏡の中の顔は動画では無く写真のような静止画。
自分では筋肉の動きをチェックするというか顔の造りを見てしまう。

そんな感じで見過ごすと、対策が遅れ、表情筋の運動不足から
退化して行き、ますます感情との連結がなくなってくる。
すると、人生の疲れと言われるような無表情が定着して、
笑顔が作れず、他人からはハニワのような印象。

それでは、会っていても電話で話しているようなもので、気持ちの伝わりずらい。
あなたがその状態に成ると、まわりはあなたの気持ちがわかりづらい。
あなたは”あの人は何考えているの!私の気持ちがわからないの?”
と先の見えない疑問のなかでコミュニケーションに差し障りが....と言う事で、
その悪循環を打ち切るために顔筋トレが生まれました。

”すてきな出会いはすべて表情から”と言うようにどんな綺麗な心も、
顔の筋肉の動きが伝えます。週に2~3度。一日30分。
ドライヤー作戦なら20分。表情筋にまんべんなく、刺激を与えて
子供のような表情の豊かさや、喜びがリアルタイムに現れる笑顔をキープしましょう。