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脳幹を鍛えてたくましさを身につけましょう
氷点下の凍るような冬の日に、痴呆老人の女性が、
家から出て行き、行方不明になりました。
そして、次の朝、公園で無事、発見されました。
普通であれば、凍死してしまう状況でしたが、
そのおばあさんは、大きな野良犬を捕まえて、しがみついて、
一緒に一晩を過ごすことで、身体を暖めていました。
これは実話ですが、この”たくましさ”はどこからやって来たのでしょう。
それは、人間の脳みその奥深くの部分、脳幹というところだそうです。
脳幹の外側には、大脳というシワシワの部分がありますが、
ここの部分は、知識を蓄える事で”かしこさ”を育てます。
痴呆やアルツハイマー病などで、大脳の機能が衰えても、
脳幹が強ければ、”たくましさ”と共に生命力は健在です。
脳幹は、脳みその中の筋肉と言われ、苦しい事、つらい事に、
立ち向かい、生き抜いてくると、どんどん発達して強くなっていきます。
もちろん、限界以上に酷使しすれば、ストレス過剰となって、
肉離れのように、故障して精神病になってしまいます。
ですが、運動選手のように、適度な負荷と休養を交えて、
脳幹を鍛えていくと、生命力や精神力が発達していきます。
アメリカで自殺が一番多いい職業は、医者だそうですが、
大脳ばかり鍛えて、脳幹の鍛え方が手薄だと元も子もありません。
滝にうたれて修行したり、マラソンや登山にチャレンジしたり。
一見、無意味に見える事は、脳幹を鍛える1つの方法です。
NHTのビジネスでスポンサーを頑張る事も、同じことが言えます。
この可能性を捕らえて、うまく行かない時でも続ける事で、
たくましさと、経済力が身について行くでしょう。そしてGO!MAXXUS!
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