日曜日, 1月 21, 2007

無視する勇気、忘れる勇気、頭を空にする勇気(GM87)


GO!MAXXUS!のお知らせ87号

無視する勇気、忘れる勇気、頭を空にする勇気

良く、振り込めサギや架空請求に対しては無視しろと言う。
徹底的に無視する。何を言われても、無視する。これが得策。
これが出来ないと、さまざまな雑念が頭の中を占領して行く。
そして、思考能力が低下して、相手のイメージ通りに動かされて行く。
だから、無視する。この業(わざ)こそ、精神力のなせる業。

何か新しいことを始めると、外野が”ああだこうだ”と言い始める。
日本文化には、五人組制度と言う、集団責任制度があったため
身近な人間ほど、行動に干渉してきたり、批判してきたりする。
だから、”批判には、耳を傾け、感謝して、そして、無視する”
決断とは、心を決めて迷いを断つ!決めた限りはとっとと無視する。

人の行動のほとんどは、無意識で行っている。
たとえば、誕生日だから、記念日だから意識的に楽しもうとすることがある。
でも、楽しむのは、意識ではなく心、つまり無意識で行われる。
普段から、頭を空にして、楽しむことを訓練しておけば自然と
そのタイミングで楽しむことが出来る。同じように、普段から
不当要求や、プラスで無いイメージを無視する力を磨いておけば良い。

”よく、死ぬ瞬間に後悔しないように生きるべきと言う”
死ぬ瞬間があるとすれば、それは寝る瞬間と同じ。
そこには意識はほとんど存在しない。だから出来る事は無意識ですることになる。
後悔の反対は、反省と言うけど、それは無意識でするものではない。
後悔の明らかな、反対の状態は、無視すること、頭を空にすること。
だから、死ぬ瞬間にするべきことがあるとするならば、それは頭を空にすること。

どんな状態でも、瞬間に、頭を空にする事ができれば、時間が飛ぶ。
状況はリセットされて、新しい見方になる。まるで夢から覚めるように。
それが出来るようにするために、この生きている時を有効利用し訓練する。
人生を楽しむ業は、目標を見つめて”空頭”、心を穏やかにする業も”空頭”
メンタルマネージメントで日ごろから、”空頭”の訓練をしてGO!MAXXUS!