GOMAXXUS 68

マルチレベルマーケティングの語源にチャンスあり
功績や働きに対しての報酬プランは、OLMとMLMに分かれる。
OMLは、太古の昔から存在する、ワンレベルマーケティング。
お給料や、物の取引など、一対一で支払われる方式。
MLMは、マルチレベルマーケティング。マルチとは、”多層”にとか、”複数”にと言う意味。
”イチロー!マルチヒット”とか、”マルチタレント”、”マルチメディア”のマルチ。
つまり、MLMは、一人ではなく、一つの働きに関わった人、複数に報酬が払われる。
たとえば、A球団は、甲子園のヒーローに、2億円の契約金を用意した。
B球団は、本人に1億円、一親等(父、母)に30%づつ(各3千万円)
二親等(祖父、祖母、兄弟)に10%づつ(各1千万円)、三親等には....
B球団は、そのヒーローが生まれるためには、本人の努力だけではなく
生み育てた、両親、家族、親戚の長年のホローと理解があったと考えた。
当然、その功績に対しても、球団としては、報酬を払いたいとの事。
つまり、A球団はOML。B球団はMLMの報酬プランを採用したということ。
MLMの報酬プランは、最初に口コミ宣伝の報酬に採用され広がったため
MLM イコール 訪問販売(無店舗販売)のイメージになった。
エイボン、アムウェイ、タッパー、などなど、人に”会ってナンボ”の業界。
そして、競争が激しくなるに連れて、押し売り的要素が社会問題となっていった。
しかし、MLM自体は優れた報酬プランであり、どの世界に適用してもかまわない。
2005年の広告宣伝費は、4大マスコミ、テレビ、新聞、雑誌、ラジオが軒並み
売り上げを下げている中で、昨年、インターネット広告だけは、約60%伸びてた。
その根底を支えているのが、ブログやWEBサイトを作っている無数の人々。
彼らは、金額はさほど多くは無いが、ホームベースでちょっとした時間を収入に変えている。
しかし、ほとんどすべてが、アフリエートやバナーといったOMLのプラン。
ここに、MLMのプランを導入することを考える企業は今のところ見当たらない。
あまりにも、MLMに訪問販売的なイメージが強すぎて、特殊なものとみなされる。
そのためか、真剣に、分析する経済学者や経営者もほとんど目立たない。
私が、今のところ、日本で最もこの部分を意識していると思われる企業がNHT。
もちろん、理想の形にはまだまだ時間がかかるけど、確実に進化している。
逆に言えば、完成されていないから、競争もなく、私達にはチャンスと成る。
と言うことで、MLMのシステムとして利用してGO!MAXXUS! 夜明けは近い。
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