GOMAXXUS 66
肩書きが無くなれば新しい仲間と新しい世界
チー(地球)は8人の仲間(水金火木土天海冥)と共に
キャンプファイヤー(太陽)で盛り上がっていた。
そのうち、一人は小人のメイ(冥王星)だった。
そこに、小人の仲間が新たに3人(ケレス、カロン等)やって来た。
すると、チーの頭の中にいるシラミ達(人類)が騒ぎ始めた。
”この3人を”キャンプファイヤー系(太陽系)”の仲間に入れるのか?メイはどうする?”
議論の結果、メイはシラミ達の言う”キャンプファイヤー系”の仲間から外れた。
しかし、メイやチーや仲間達は、お構いなくキャンプファイヤーを楽しんでいる。
”シラミ達が君を認めないと言っているらしいよ”とメイに言うと
”僕はシラミに嫌われたの?じゃあ、もうかゆくないんだ”と言った。
他の人と何かが違うと、”村八分”にされる事がある。
実際、私は、2度、”村八分”にされた事がある。
1度目は、小学校5年の時。当時、中学受験が珍しかった頃、
麻布中学入学を目指し、毎日、その事だけを考えていた。
気づくと、クラスの仲間の輪から外れ、孤独な存在になっていた。
2度目は、大学院の研究室。私は、MLMを始め、目標に集中していた。
気づくと、研究室の教授や、院生達の輪から外れていた。
目標に向かって走り始めると、行き先の違う仲間との別れは早まる。
バックミラーの中に小さくなって行く故郷を見るような感じだった。
自分は、すごく孤独に映った。でも、走り始めた以上、もう前の席はない。
しかし、今思うのは、”本当の孤独とは価値観の違う組織の中にいる事”
醜いアヒルの子は、一人になる事よりも、アヒルの中にいる方が孤独だと思う。
そして、一人で走っていると、時間と共に、新しい仲間が次々と出来始める。
”こんなにも、同じ事を考えている人がいたんだ”と感じた。
今回、冥王星は、他の8人の惑星の輪からはずされた。
同じような、醜いアヒルの子は、自分をそこに投影して自然ではいられない。
でも、受け入れれば、冥王星は、迎えに来てくれた、ケレス、カロン、と共に
惑星という肩書きが無くなり、数十万の自由な仲間(小惑星)と太陽を回れる。
大きな、組織の中で、しがらみや肩書きい縛られるのではなく
古い組織からはずれ、新しい星の一生を冥王星のように迎えるのも一つだと思う。
ホームベースで、収入や仲間や情報を自由に分け合う事い
冥土の土産(めいどのみやげ)にGO!MAXXUS!冥王星よ!退職おめでとう!
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